近頃、保護犬を飼ったとか猫の殺処分が・・などという話をよく聞くようになったので
日本で犬と猫に関するデータをいろいろとまとめて考察をしたいと思います。
随時更新予定
まずは飼育に関する情報を一般社団法人ペットフード協会さんのデータをまとめてみます
日本においての犬と猫のデータ
令和3年 全国犬猫飼育実態調査
犬と猫の飼育頭数データ
現在犬と猫の飼育頭数と推移はどのようになっているでしょうか
犬は約700万匹、猫は約900万匹飼育されているようです。
猫は緩やかに増え、犬は徐々に減少しているそうです。なぜでしょう?
犬と猫の飼育意向
続けて犬と猫を飼いたい人はどうか見てみます
飼いたいと思う人口割合は年々減っているようですね。
特に働き盛りの年齢の現状は顕著に見えます。仕事や趣味の時間が欲しいまたは時間が足りないなどの理由でしょうか
しかし60代女性の猫の飼育意欲は上昇していますね。
犬は散歩とか大変だけど猫なら!といった感じなのでしょうか?
ではさらに家族構成でのデータがありましたのでみてみましょう
まず目につくのは単身男性
50代以下は特に17年と比べるとかなり現状しているように見えます。
また他にも未婚親同居者は特に高齢になるほど意欲が減少しています。
これはやはり介護の問題が大きいのではないかと想像します。
全体として減少していますが、増えているのが
先もみた高齢単身女性の猫飼育意欲と既婚子あり2,30代男性の猫飼育意欲(これは意外です)
犬に関しては軒並み減少のようです。
更新
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